コスタリカ留学日記帳

留学団体AFSを通じて中米コスタリカに滞在している高校生のブログ。

追っかけて伸びる

昨日の夜パーティーの写真を貼ろうと思ったら


これがなかなか上手くいかなくて


写真のアップロードを待ってる間に寝てしまいました


このブログのちょっと使いづらい一面を見てしまいました


写真、パーティーまとめは後ほど。



昨日は


パーティーの片付けの後に休憩をしていたら


何やら近所で集会があるらしく


兄たちに連れられて片付け後のサロンに行きました


するとそこには


アメリカ•カリフォルニアからやって来た二人の女子学生


ちょうど俺と同じ留学生のような人たちがやって来てました



二人に聞くと


彼女らはアメリカ全土で行われている短期留学プログラムの一員であり


その中で地域の小学校を訪問したり、地元の商店などの仕事を手伝っているそうです


で、彼女らの派遣先が、僕らが住むこの小さい村だということで


挨拶のために集会を開いたとのこと。



二人もこっちでは見かけない顔だと気づいたらしく


日本からの留学生ですって言ったら


色々と聞いたり話したりしてくれました



彼女らは17歳、16歳と


ほぼ同い年なのですが


それぞれ6年、11年とみっちりスペイン語をやっていたらしく


着いてからすぐに沢山話せてました



最初からこんな話せるのは、羨ましいなあ

得るものが多いんだろうなあと思いました



この間、AFSの同期でセメスター(6ヵ月)でコスタリカに来て


同じクラスで過ごした子が帰国に伴い学校を辞めて行きました


彼女は本当に頭が良くて


スペイン語、英語はもちろん


学校の勉強でも現地の子と最初から張り合えるほど


全てにおいて自分より優れてました



同じ学校、同じクラスの留学生二人はいつも比べられ


まだスペイン語をまともに喋れずに学校の勉強にもついていけなかった僕は


彼女に激しく嫉妬していました



それから、それが悔しくてたまらなかったので勉強して


めちゃくちゃでもスペイン語で言いたいことを言おうとして


テストも、一教科でも彼女を抜けるようにっていうことだけ考えて臨みました


そうしたら成果が出たんです


その後、彼女への嫉妬心は無くなり、感謝と尊敬に変わっていきました



その時に気づいたのは


自分は酷く嫉妬深い性格なんだということ


同時に、自分はいつも誰かの背中を意識して、追っかけて伸びていく


そういうタイプなんだと気づきました



なので、クラスメートであった彼女がいない今


今度はあの二人が目標になりました


彼女らに近づけるよう、追い越せるよう


頑張らねばと思います



でも今書いてて思うけれど、彼女らより4ヵ月も前に来てる俺は先輩なわけで


そういう弱腰じゃいけないんじゃないかとも感じてます




集会では二人が企画したレクを楽しみました




大縄跳びの妹



これからも、集会のメンバーで近所を一緒に歩いたり


ご飯を当番制で振る舞ったりなど


いろいろするみたいなので楽しみです



それから、追っかけるとはいえど


最初の頃のように張り合わずに


沢山話して、仲良くなりたいです。



では


=:O


22/06/2015

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