コスタリカ留学日記帳

留学団体AFSを通じて中米コスタリカに滞在している高校生のブログ。

合格報告&日本語の先生

こんにちは


昨日からボランティアでコスタリカ人の生徒に日本語の家庭教師をしている僕です


物事を人に教えるってのは難しい。

後ほど書きます



その前に一つご報告です。


2月からコスタリカ南部、Pérez Zeledónの山奥にある小さな公立高校で留学生活を楽しんでいた僕


先週、最後の定期テストを終え、今週から3ヵ月の長期休暇に入りました


そしてテスト


日本の学校には留年したくない旨伝えていたので


単位と高2残留を懸けた最後のテストでしたが


無事、全教科通過(合格)し


単位もらえることになりました



6回の定期考査のうち最も良かったので成績を載せてみようと思います


数学 95 (75)

物理 67 (73)

化学 100 (76)

生物 78 (75)

西語 88 (81)

英語 93 (91)

英会話 96 (97)

社会 83 (73)

公民 63 (79)

哲学 88 (81)

美術 86 (84)

音楽 87 (91)


カッコ内は年間の成績です



化学が100点取れました


数学が1番危ない教科で、95取らないと留年って言われてたところで95点でした


ちょっとドヤ顔です


他スペイン語、生物、物理、哲学はあまり奮わず、ベストが出なくて残念でした



年間は70が合格ラインなのですが、ほぼスレスレで受かったって感じです


まあ1学期のテストで10点とか連発してたので...


ともあれこれで一安心です


応援して下さった方、学校の先生方ありがとうございました



長期休暇は


今週の火曜~金曜まで家の工事の手伝いをしてました


玄関前のスペースに洗濯物の乾燥室を作るため


大工さんと一緒にセメントを作って、ブロックを積んで、セメントでくっつけて..


という作業をしてました


朝の6時からシャワーも浴びずに8時間


ちょっとしんどかったけれど貴重な体験でした


人生で初めて壁を作った日でした


写真撮ったかな?

俺は撮る時間無くて、兄が撮ってたら送ってもらって後日貼ります



それから昨日の日本語講座


兄の大学の友人の息子(16歳)はどうやら天才らしく


コスタリカで9校のみの、頭が良い生徒だけが入れる少人数制のいわゆるエリート育成校に通っており


彼は来年度以降、日本の大学への留学を考えてるとのこと


そのために数々のテストをパスしないといけないらしく


その一つが、日本大使館の作る日本語テスト


僕はそのテスト対策も兼ねて、日本に行ってから使える表現など基礎を教えることになりました


昨日はひらがな50音の表を作ったのと


あいさつなどのフレーズを教えました



僕が帰国するまでの3ヶ月でどれだけ上達させられるかはわかりませんが


とりあえずひらがなは全部教えたい


昨日はあいうえおの5文字で1時間はかかりました


かなりの頻度で通うことになりそう



なにが難しいかって


なんで日本語にはひらがな、カタカナ、漢字の3タイプがあるのとか


なんでこんにちは、の'は' は 'わ'にもなるのとか


細かい疑問が容赦なく飛んでくること


それに適切に丁寧になおかつ瞬時にスペイン語で説明するのがなかなか苦労します


レッスンを終えた後にWikipediaで日本語を検索してました


あと、外人向けに日本語を教えている動画とかあるので


それ見て教え方研究しようかなとも思ってます



がんばるぞ



=:O


11/10/2015

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