コスタリカ留学日記帳

留学団体AFSを通じて中米コスタリカに滞在している高校生のブログ。

異文化を伝えるという難しさ。

こんにちは


再開、とはいえ


今週、来週と進級のかかった最後の試験の最中なので更新よりも勉強を優先しています


ただ来週まで書いてないとまた2週間もご無沙汰しちゃうので


ちょっと一区切りついたところで書いてこうと思いました



進級がかかってることもあって、ストレスが溜まりやすく


この頃は持病のアトピー性皮膚炎が悪化してきました


以前まではホストファミリーが買ってきた塗り薬を使ったら


信じられないほど良くなってたんですけど、最近はまた症状が出ています


こっちの薬は、多分日本のより成分が強いので治りが早く重宝しています


持病を抱え、日本から持っていく薬の量などで悩んでいる留学生


不安かも知れませんが現地の医薬品に頼った方が良いのかもしれません


参考までに。



さて、タイトルにある本題ですが。


最近僕は家から帰って夕方、今日のような休みの日は所々休憩をいれつつ朝から夜までずっとテスト勉強です


でもやっぱり疲れて集中力が切れちゃうときがあって。


そんな時、僕は日本食を作って食べます


大したものじゃないです。


レトルトの日本米とふりかけを使ったおにぎりと粉末の味噌汁



やっぱり日本の味は落ち着きます。



このレトルト米、


元々は寿司を作るために送ってもらったものなのですが


実際は寿司はまだ作っておらず、結局昨日までに全部のレトルト米をおにぎりに使ってしまいました



僕の家ではひとたび寿司と言えば、間違いなくマザーとシスターは嫌な顔をします


2人は日本の食文化に対してあまり好意的ではないのです


以前にも何度かそばやうどんを作って見せましたが


その時も、一口も食べてくれなかったものです



ファザーは割と喜んで色々試して食べてくれるし、好んで食べてくれることもあります


ブラザーはあんまり喜んで食べるほど口に合うわけではないけれどそれでも試してくれます



やっぱり、作る側としては


時間をかけて作るのだから喜んで食べてもらいたいし


そうでなくても、1個くらい口にして日本の寿司というのを経験してほしいのです


そんな僕にとって、マザーとシスターの態度はある意味壁なのです


マザーが、皆が食べるご飯を作るのに使うキッチンを占領してまで


食べてもらえないものを作るのはなんとも申し訳ないし、自分もやりきれない気分になると思います



こういう事で悩んでますが


自分としては、やっぱり作り続けるべきなのかなと思ってます


どれだけ信じられない料理かもしれないけど


とりあえず一口くらい食べて欲しい


そういう風にアピールすることと、


その後はひたすら美味しいものにすることなのかなと考えてます


すごく単純なことだけど、今はそれしか思いつきません。


難しいです


なにかアドバイス等あればコメントにてよろしくお願いします


変な日本語でちゃんと伝わったか少し不安ですが笑


ということで、

最近考えてることでした


また随時書いていきます


とりあえず元気にしていますので安心してください


これからまたテスト勉強です



=:O


27/09/2015

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