コスタリカ留学日記帳

留学団体AFSを通じて中米コスタリカに滞在している高校生のブログ。

シスター誕生会2 まとめ、感想

続きです


当日のまとめを書いていきます!



前に


パーティーは1時半から、と書きましたが


実際にはパーティーの前にミサに出席し


その開始時間が1時半でした


ミサは1時間半ほどだったので


実質3時から始まりました



前日、会場の準備の最後に


椅子と机を並べる手伝いもしたのですが


あまりにぎゅうぎゅうに椅子を詰めていくので


こんなに来るの..? と思ってたら


200人? 300人?


ほんとにそんなに来ました。


この地域は村と呼べるほどの小さな場所なので


こんなに人が来たのは初めてで驚いてました


ファザーによると


隣国パナマからの来客もいたとか!

恐るべし妹...



そしてお客さんが全員入った後


例の社交ダンスへ😂


会の最初にやるとのことでした



入場のときに


ペアと共に、DJから名前を呼ばれるのですが


"外国の名前はわからないけど..."と言われつつも


間違わずに呼んでいただけました笑


間違われるのは嫌じゃないけれど


やっぱり正しく呼んでもらえると嬉しいです笑

滅多に合うことがないのでなおさら😂



で、ダンスなんですが


テーブルと椅子で会場のほとんどを占め


しかもペアが14組もいたので


踊るスペースが凄く狭かった...


だいぶ窮屈な中でしたが


なんとか最後まで無事にできました😊



その後からなんですが.....


実はその後4時から7時までの3時間


パーティーを楽しんではいませんでした



というのは


ファミリーから頼まれて


ほぼ三時間ずっと


お客さんに飲み物を注いでました



でも暇だったかというとそうではなくて


こう何時間も


"お客さん"という相手を意識して作業するのが


文化祭以来の久しぶりのことだったので


とても新鮮で、良い経験になりました



どうやったら手元のジュースを効率よく空にしてくか


どのくらいのペースで回れば不快感を与えないか


色々なことを考えながらやってました


同時に、色んな人に声を掛けられおしゃべりをしたので


コミュニケーション力も少しついたように感じました



それまでと違い、与えられた手伝いを楽しみを持ってできた


いいことだったと思います。



そしてそのあとからは!


お待ちかねのフリーダンスの時間


前にも何度かパーティーには参加しましたが


必ずこういう時間があるんです



コスタリカの人たちはダンスがとにかく大好き


普段からも曲がかかるとすぐ体を揺らします



ただこの時間では


メレンゲ、バチャッタなどのジャンルの音楽にのせて社交ダンスをするんです


ダンスの種類についてはまた今度。


コスタリカの大体の人たちは、小さい頃からダンスに親しんで育ち


ある程度ダンスを知っています


この日も、小さい子どもが親と一緒に踊っているのを何度か見ました



ダンスはコスタリカの主要で大事な文化の一つだと思ったので


こっちに来て、機会があった時に見知らぬ人に声をかけて教えてもらってたりしてました


この日も同じように、手当たり次第で踊ってくれる人を探して


快く受け入れていただいた方々に


新しいステップや回り方、回し方などを教えていただきました


ダンスのバリエーションが増えるとそのぶん面白くなるので


これからも機会を探って勉強したいと思います💪



そしてクライマックス


カーニバルのお時間

前に書いた、ディスコタイムです



皆で仮面を着けて

配られた笛を鳴らしまくった後


DJがダンスミュージックをかけると


もうね、すごいです


皆で飛び跳ねて踊って

大声で歌って


すっごく暑いので途中からシャツ着てられんくなって脱ぎました😂


最高に楽しかったです



あの後気づいたのは


あんだけハイになった後になると


自分から話しかけに行ったり


話しかけられるとその人よりよく喋ったり


凄く積極的になってる自分がいたということ


いつもはスムーズに出ないはずのスペイン語も


不思議な位すらーって出たんです



なんというか、本能(?)で喋ってるっていうような感覚でした



本当に楽しかった



それから、書いておかなきゃいけないことが


今日のこの日のために


家族、親戚、近所の方、友人


色んな人たちの苦労、時間がかかって


また当日も本当に多くの方が訪れて


彼女のために祝ってくれた


妹は本当に幸せな人だなって思いました



こんな経験は誰にも出来ないんじゃないかってくらい


自分にとっても衝撃的な一日だったので



彼女にはこの経験と


大勢の人への感謝を忘れずにいてほしいなと思います


なんか上から目線になっちゃってるけれど。



この後僕も、自分が感謝するべき人は誰なんだろうって考えて


今僕がここにいて


数々のありえない経験を出来ているのが


父さん、母さん、おばあちゃんたち家族だけでなく


また留学を支えてくれた人たちだけでなく


僕が生まれてから今まで


僕に関わってきた多くの人


小学生のときに意地悪をされたことで


世の中の辛さ厳しさを学ばさせられた意地悪なあの子とか


幼い頃に面倒を見てくれた


今はどこに住んでるかわからないお隣のおばさん


考えてみたら本当に沢山の人のおかげなんだな


色んな人が俺を見てくれてんだなって思えて


その人たちへの感謝と、期待を裏切らないように成長していかなきゃって気持ちが


深ーく残りました



これからもそういうことを忘れずに、この留学生活を過ごして行こうと思いました



すーごく長くなってしまったけど


ここまで読んでくれてありがとうございました。


もう書き出しから2時間も経ってる..笑



最後にもう一度

¡Feliz cumpleaños Jennifer!

Te quiero mucho.



=:O


27/06/2015

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